そば

そば打ち
猿楽台地のそば畑
下郷町では標高の高い地域でそばの生産が盛んで、大内宿の飲食店をはじめとした多くのそば屋が営業しております。
大内宿の一本丸々のねぎを箸代わりしてに食べる「ねぎそば」は全国的に有名です。
その昔、会津では、「そばがき」や「団子」、「そばやきもち」といった食べ方が主流で、江戸時代初期に会津藩初代藩主が「きりそば」の作り方や、大根おろしのツユと醤油を入れて食べる、いわゆる「高遠そば」を広めたとされています。町内の一部店舗では今でも高遠そばを提供しています。
食だけでなく観光地としての側面もあり、中でも約23㏊の広大な開けたそば畑である「猿楽台地のそば畑」は、花の時期になると一面に広がる「白い絨毯」を見るために毎年多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
更新日:2025年02月27日